■1825年、スウェーデンのストックホルムに設立された陶磁器メーカー、芸術家や建築家を招待し古代北欧の精神を表現したディナーウェアを発表。その後もグンネル・ヴェンネルベリ、ヨセフ・エクバーグなどそれぞれの芸術家が時代に合ったプロダクトを生み出していきます。
■1917年に、のちに「スウェディッシュデザインの父」と呼ばれるWilhelm Kage(ウィルヘルム・コーゲ)をアートディレクターとして迎え、スウェーデンの古典的なデザインとシンプルで機能的かつ実用的なテーブルウェアを発表し、世界的な知名度を獲得しました。
■1942年アートスタジオを設立、スウェーデンで影響力をもつStig Lindberg(スティグ・リンドベリ)や、 動物オブジェで有名な、Lisa Larson(リサ ラーソン)などが活躍し、造りだされた作品は、いまなお世界中のファンを魅了しています。
■現在は食器部門工房だけを残して、バスルーム・衛星陶器などセラミック製品へ移行しています。

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